
2013年11月29日
緊急消防援助隊 合同訓練に参加しました
こんばんは。
今日は珍しく夜の更新です。
さて、1日遅れになってしまいましたが、去った26日、27日、28日に
「県総合防災訓練」と「平成25年度 緊急消防援助隊
九州地区ブロック 合同訓練」が与那原町の東浜で行われました。
県内の消防・警察・自衛隊・医療チームの皆さんを始め、
福岡から鹿児島の九州本土や離島からも
多くの隊の皆さんをお迎えして行われた大規模訓練でした。
沖縄で行われるのは8年ぶりなんだそう。
弊社も与那原営業所の職員数名が、東浜自治会のメンバーとして
訓練に参加させて頂きました。
今回は私も参加させて頂いたので、少しレポートをお届けします。
「緊急消防援助隊」について調べてみると、
阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ誕生した組織で、
大規模災害や特殊な災害の発生時に、
被災地の消防機関だけでは対処できないこともあることを想定し、
被災地の要請を受け、駆けつける応援部隊が
「緊急消防援助隊」なのだそうです
与那原営業所のすぐ近くが訓練会場になっていたこともあり、
訓練の数日前からいろんな地域の消防名が入った消防車や救急車、
名称は書かれていませんが多くの自衛隊車両等を見かけました。
28日当日は、前日とは打って変わって、残念ながらあいにくのお天気
。
朝は雨が降っていたのでとても心配しましたが、
雨に降られることはなく参加することができました。
が、しかし、、、
風がとても強くて寒いこと寒いこと。
訓練が終わる頃にはすっかり体も冷え切ってしまいました。

入り口にある立て看板を撮ってみました。
今回の訓練は、東浜を震源に震度6強の地震が発生、大津波が沿岸に到達。
建物が崩壊し、がれきの下敷きになってけが人が出たり、
沖合に流された人が出たと想定して行われました。

少し遠いですが、がれきの撤去作業訓練をしています。

写真の左下にがれきを想定して車が積み上げられています。

いろいろな地域からの消防車が来ていました。

トンネルの中からの救出を想定した訓練の様子です。
他にも、数種類の飛行機やヘリが頭上を飛び、
海上では水難者を救助する訓練が同時に行われ、
消防庁、消防本部、警察、自衛隊、お医者さん、看護師さんや
その他参加している各隊の皆さんの背中にも各県の所属名が書かれていて、
本当に大規模な訓練でした。
(1500人ほどの参加者数だったそうです)
私たちは土嚢づくりと備蓄食料搬送訓練をさせて頂きましたが、
会社に戻ったら参加できなかった職員に
きちんと伝達するという重要任務
があったので、
訓練に夢中で写真は撮れませんでした。

他にも、救急救命訓練や応急処置訓練など、
とてもためになる訓練ばかりで、どれも受けてみたかったです。
自治会の訓練が一通り終わった後、炊き出し訓練で用意してもらった
暖かいご飯と暖かいレトルトのカレーを頂きました。
かじかんだ体に暖かいご飯はものすごく有り難くて嬉しかったです
訓練中、寒い寒いを連発していた私たちですが、
先の研修旅行で見た東北の被災地を思い出しました。
被災地の寒さと比較したら
沖縄の寒さなんて、なんてことはないんですよね。
自分を反省しました。。
そして、テキパキと訓練をこなす参加されている各隊の皆さん、
すごくかっこよかったです
こうした日頃の訓練と備えで、いざという時に助けて頂いているですね。

閉会式の様子です。遠くになってしまいました。。
最近は異常気象や地震が頻発しているので、
防災について普段から考えておかないといけないですね。
今回いろいろ勉強になりました。
また、普段見ることのできない車両や活動の様子を見ることができ、
とても貴重な経験をさせてもらったと思います。
訓練で学んだことを活かせるようにしなくてはいけませんね。
これからきちんと考えていきたいと思います。
冷えているので皆さん風邪には気を付けてくださいね。
それでは、また~
今日は珍しく夜の更新です。
さて、1日遅れになってしまいましたが、去った26日、27日、28日に
「県総合防災訓練」と「平成25年度 緊急消防援助隊
九州地区ブロック 合同訓練」が与那原町の東浜で行われました。
県内の消防・警察・自衛隊・医療チームの皆さんを始め、
福岡から鹿児島の九州本土や離島からも
多くの隊の皆さんをお迎えして行われた大規模訓練でした。
沖縄で行われるのは8年ぶりなんだそう。
弊社も与那原営業所の職員数名が、東浜自治会のメンバーとして
訓練に参加させて頂きました。
今回は私も参加させて頂いたので、少しレポートをお届けします。
「緊急消防援助隊」について調べてみると、
阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ誕生した組織で、
大規模災害や特殊な災害の発生時に、
被災地の消防機関だけでは対処できないこともあることを想定し、
被災地の要請を受け、駆けつける応援部隊が
「緊急消防援助隊」なのだそうです

与那原営業所のすぐ近くが訓練会場になっていたこともあり、
訓練の数日前からいろんな地域の消防名が入った消防車や救急車、
名称は書かれていませんが多くの自衛隊車両等を見かけました。
28日当日は、前日とは打って変わって、残念ながらあいにくのお天気


朝は雨が降っていたのでとても心配しましたが、
雨に降られることはなく参加することができました。
が、しかし、、、
風がとても強くて寒いこと寒いこと。
訓練が終わる頃にはすっかり体も冷え切ってしまいました。

入り口にある立て看板を撮ってみました。
今回の訓練は、東浜を震源に震度6強の地震が発生、大津波が沿岸に到達。
建物が崩壊し、がれきの下敷きになってけが人が出たり、
沖合に流された人が出たと想定して行われました。

少し遠いですが、がれきの撤去作業訓練をしています。

写真の左下にがれきを想定して車が積み上げられています。

いろいろな地域からの消防車が来ていました。

トンネルの中からの救出を想定した訓練の様子です。
他にも、数種類の飛行機やヘリが頭上を飛び、
海上では水難者を救助する訓練が同時に行われ、
消防庁、消防本部、警察、自衛隊、お医者さん、看護師さんや
その他参加している各隊の皆さんの背中にも各県の所属名が書かれていて、
本当に大規模な訓練でした。
(1500人ほどの参加者数だったそうです)
私たちは土嚢づくりと備蓄食料搬送訓練をさせて頂きましたが、
会社に戻ったら参加できなかった職員に
きちんと伝達するという重要任務

訓練に夢中で写真は撮れませんでした。

他にも、救急救命訓練や応急処置訓練など、
とてもためになる訓練ばかりで、どれも受けてみたかったです。
自治会の訓練が一通り終わった後、炊き出し訓練で用意してもらった
暖かいご飯と暖かいレトルトのカレーを頂きました。
かじかんだ体に暖かいご飯はものすごく有り難くて嬉しかったです

訓練中、寒い寒いを連発していた私たちですが、
先の研修旅行で見た東北の被災地を思い出しました。
被災地の寒さと比較したら
沖縄の寒さなんて、なんてことはないんですよね。
自分を反省しました。。
そして、テキパキと訓練をこなす参加されている各隊の皆さん、
すごくかっこよかったです

こうした日頃の訓練と備えで、いざという時に助けて頂いているですね。

閉会式の様子です。遠くになってしまいました。。
最近は異常気象や地震が頻発しているので、
防災について普段から考えておかないといけないですね。
今回いろいろ勉強になりました。
また、普段見ることのできない車両や活動の様子を見ることができ、
とても貴重な経験をさせてもらったと思います。
訓練で学んだことを活かせるようにしなくてはいけませんね。
これからきちんと考えていきたいと思います。
冷えているので皆さん風邪には気を付けてくださいね。
それでは、また~

Posted by koyo-inst at 19:11│Comments(0)